いわて奥州牛とは
いわて奥州牛とは、平成18年に岩手県の水沢・胆沢・衣川・金ケ崎牛の銘柄を統一して誕生したいわて奥州牛協会のブランド牛。
その定義としては
(1)奥州市、金ヶ崎町で肥育した黒毛和種の牛。
(2)岩手ふるさと農協を経由して出荷したもの。
「奥州牛」というブランドが立ち上がった経緯としては、市町村合併などがありちょっと長くなりますが・・・
・岩手県前沢町は平成18年2月20日に県南部胆江地区の5市町村(水沢市・江刺市・前沢町・胆沢町・衣川村)が統合合併して奥州市と名称変更
・奥州市前沢区(旧前沢町)で生産されたものに限定し「前沢牛」と呼ぶ
・平成十三年にBSE(牛海綿状脳症)が発生し、それに伴う牛肉のトレーサビリテイの導入や産地表示の徹底などにより、消費者の食の安全への意識変化により、前沢牛の生産地区を除く四地区が「奥州牛」として平成十八年六月に新銘柄を掲げ
ということで、「前沢牛」と「奥州牛」というブランドが立ち上がりました。
また、同じ奥州市では「江刺牛」というブランド牛もありますので、奥州市では計3つのブランド牛があります。
1.いわて前沢牛(旧名称:前沢牛)
奥州市(前沢区内)、黒毛和種、A4級以上
2.いわて江刺牛(旧名称:江刺牛)
奥州市(江刺区内)、黒毛和種、4級以上
3.いわて奥州牛(旧名称:いさわ牛・水沢牛・衣川牛・金ヶ崎牛)
奥州市(前沢除く4地区と金ヶ崎町)、黒毛和種、A4級以上
奥州牛は安全な低農薬栽培による自然にやさしい稲ワラを十分に食べさせ、農家の熟練した飼育技術で一頭一頭丹念に仕上げられることで最高品位の肉質を作り上げているそうです。
肉質等級による制限はないようですね。
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