羽後牛とは

秋田県羽後町にあるJAうごのブランド牛。
その定義は
(1)肉骨粉の混入していない配合飼料を使用。
(2)10カ月齢の黒毛和種の素牛を家畜市場で購入し、約20カ月間羽後町で飼養された肉牛であること。
(3)これを羽後牛と呼ぶ
(4)格付A4以上の高級牛黒毛和牛は「うご牛」と呼ぶ
だそうです。

食肉用語大事典>羽後牛


2009年の年間出荷頭数は、松坂牛の3000頭・米沢牛の2000頭に比べ、たったの100頭と希少品です。
羽後町の循環型農業では高品質あきたこまちを育てていますが、その仕組みに欠かせないもう一つの主役が「羽後牛」です。
家畜のフンを堆肥にし堆肥で野菜や穀物を育て、野菜屑や穀物・自家製の稲わらなどを再び家畜の飼料にする循環型農業を行っています。

また、一頭一頭毎日欠かさず表情を確かめながら愛情たっぷりに育てた牛は、大量飼育型の牛とは肉質も全く違なるそうです。

うご農業協同組合>霜降りうご牛


ただし実際の販売では「羽後牛」と「うご牛」がごっちゃになっていて、A4でも羽後牛として売っている所もありますねぇ。
だからでしょうか、JAうごの通販サイトでは「霜降りうご牛」として売っています。
最初からそいういネーミングの方がよかったんじゃぁ・・・


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『まいぐう』羽後牛のページ|お取り寄せグルメ


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