仙台牛とは
仙台牛の歴史は、昭和6年、兵庫県から種牛を導入し牛の改良を手がけたことから始まり、肥育方法の試行錯誤を繰り返して、現在の上質な仙台黒毛和牛を作り上げたそうです。
仙台牛は清らかな水で育ったササニシキやひとめぼれなどの稲わらを贅沢に食べて育ち、およそ3年をかけて丁寧に育てられます。
その仙台牛の定義は
(1)黒毛和種であること
(2)宮城県内で肥育された牛であること
(3)仙台牛生産登録農家が仙台牛生産肥育体系に基づき個体に合った適正管理を行うこと
(4)その中で最高ランクのA5・B5という上級の評価を得たものだけを称す
宮城県では、年間およそ15,000頭が食肉として出荷されていますが、きめの細かさなど厳しい基準をクリアし、最高ランクに格付けされた牛肉だけが「仙台牛」の称号を得ることができ、それはおおよそ3割程度4,500頭だそうです。
ちなみに、かつて松阪牛や飛騨牛なども「肉質等級5」に限定していたが2003年(平成15年)の牛肉トレーサビリティ法の施行前に基準を緩和した。
(松阪牛は2002年に肉質等級の基準が削除された)
ので、「肉質等級5」限定の銘柄牛肉は仙台牛が全国で唯一となっているそうです。
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