短角和牛とは

・日本で飼育されている肉用種全体の1%未満しかいない希少品種。
・黒毛和牛の霜降り肉とは対照的に牧草を主に食べ、よく運動する短角牛の肉質は赤身重視の肉となるため、日本の市場では短角牛は1等級や2等級という最低の肉質等級に格付けされている。
・しかし短角牛は旨味成分ではほとんどの項目で黒毛和牛よりも高い数値を示している。
・つまり日本短角牛の肉は「安くて赤身のヘルシー肉、しかもおいしい」という現代人に一番適した牛肉。

だそうです。
脂肪が少なくてうまみ成分が多いって不思議ですよネェ。
健康志向の現代人にとって短角和牛の方が需要はありそうなんですが、この品種は

・黒毛和牛に比べると粗飼料効率が非常に良く、カロリーがそれほど高い餌を食べなくても体を維持できますが、体が大きい分だけ食べる量は黒毛和牛より多くなります。

ということなので、黒毛和牛のほうが脂肪分のいわゆる「サシ」で旨みを出しやすくて高く売れるから、黒毛和牛の飼育比率が高いんでしょうかねぇ。


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「北十勝ファーム」

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